SECONDLIFE BLOG

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

あらすじ：リックとエヴリンのオコーネル夫妻は、<シャングリラの眼>と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するために上海へやって来る。ちょうどその頃、両親に内緒で大学を辞めた息子アレックスは現地で皇帝のミイラを発掘していた。


出演: ブレンダン・フレイザー, ジェット・リー, マリア・ベロ, ジョン・ハナ, ミシェル・ヨー
監督: ロブ・コーエン


自分の中のハムナプトラのよさって、なんかブレンダン・フレイザーの雰囲気も含めJOJOっぽい雰囲気がミイラや冒険活劇とすごくマッチしてて純粋に楽しめるとこ。

今回は舞台が中国って事もあってJOJOっぽさは無くなってしまったけど、それなりに飽きずに見れた。


ただ、完全に失速してるというか、ハムナプトラとしての無茶苦茶感は弱かったかな～。


シリーズ途中で今回から嫁役のレイチェル・ワイズがマリア・ベロに代わってしまったのだけはどうしてもNGだｗ

ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記

あらすじ：歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツ一族に「リンカーン大統領暗殺者の真犯人」としての汚名がきせられた。真相を追うゲイツは、自由の女神、バッキンガム宮殿、ホワイトハウスといった歴史的な建造物に秘められた暗号を次々と解読。やがて彼は、歴代大統領に受け継がれる秘密文書に辿り着き、アメリカ新大陸の《黄金伝説》への手掛かりが記されていることを知る。世界を支配する事ができるほどの莫大な秘宝を、見えざる敵から守るため、ゲイツは歴代大統領にも不可能だった《黄金都市》の謎に挑む―。

出演: ニコラス・ケイジ, ヘレン・ミレン, ダイアン・クルーガー, ジョン・ボイト, ハーヴェイ・カイテル
監督: ジョン・タートルトーブ


ん～～相変わらず面白い。
ストーリーも謎解きも面白いし、アクションもいい。１よりも格段にレベルアップしてるんだけど、個人的には１のほうが面白かったかな～。

あまりにニコラス・ケイジの行動がとんとん拍子すぎて、安心感ありすぎるんだよねｗ
もう謎解き以外は最初の十数分でストーリーが全てわかっちゃうしねｗ


あとダイアン・クルーガーが今回も相変わらずかわいいんだけど、普通にヤな女になっちゃっててちょっと残念ｗ

ダージリン急行

あらすじ：父の死をきっかけに別々の道を歩みはじめ、それぞれの人生で悩み迷っていたホイットマン家の3兄弟。あるとき、事故で九死に一生を得たフランシスは、兄弟のきずなを取り戻すため、弟たちをインド旅行に誘う。

監督:ウェス・アンダーソン
脚本:ウェス・アンダーソン/ロマン・コッポラ/ジェイソン・シュワルツマン
製作総指揮:スティーヴン・レイルズ

アマゾンとかの評価がびっくりするくらい良かったので観てみたら、きっちりダマされた１作って感じｗ

なんていうかこういう、ちょっぴり訳のわかんないけどちょっとオシャレな、それでいて若干意味深な感じの映画を、ああ共感できる私ってイケてる！みたいな。。。そういうの勘弁してくださいｗ

そんなロハスでカオスな人、実際ほっとんど見たこと無いですｗ

っていうくらい正直一般受けする映画ではなかったです。とりたてて面白くもないです。でも雰囲気が凄くいいの。。。。ってわけでもないです。


好きな人にはたまらなく好きな要素が詰め込まれてるアタッシュケースみたいな映画ですね。

自分はダメでしたｗ

あ、でもそ～いや、この監督が噛んでるリトルミスサンシャインは絶賛した記憶があるねｗ
http://boonakamura.blog.shinobi.jp/Entry/243/


まぁでも、～～監督だからどうとか、～～主演だからどうとかってのは、あんまりよろしくないと思ってるので、ひきあいに出すのもアレなんだけどね。

というのも、どれだけその監督のことを赤の他人が作品だけを通して理解できるのかなと思うのね。
監督個人のアイデンティティ！？を例えば数字で１００として、その人が作る作品が１０００とか１００００とかなら、この監督はこうだよねっとか言えると思うんだけど、実際、断片の０．０１とか０．００１とかだと思うんだよね。

それだけで、この監督にしてはどうだったとか、この監督だから間違いないとか、そういうのってすごく妄信的だと思う。

ただ、逆からの目線は違うとは思います。監督からの目線で言えばね、どれだけ自分らしさを出せるか、オリジナリティを出せるかって思ってるとは思いますよ。

そのあたりは、チョイスする上での指針にはなるだろうけれどもね。。。


っと思いっきり脱線ｗ

それくらいの何かがこの映画にはあったんでしょうかｗ←と無理やりまとめました。

ROOKIES ルーキーズ -卒業-

監督：平川雄一朗
出演：佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優ほか

DVDまだ予約もなにもなかったので、PERFECT BOOK貼ってます。


ちょっとつきあいで観てきました。
こんなの観るくらいなら正直スタートレックとか天使と悪魔とか観に行きたかったんですけどｗ

まあね。ただ単純に面白いよ。
ドラマはちゃんと観てなかったけど、原作は読んでたしストーリーについていけない部分もなかったんだけど、これドラマも何も知らずに観たらどうなんだろね。この熱さは「？」のまま終わるかも。

でも、これは映画というかやっぱりドラマだよね。

バンテージ・ポイント

あらすじ：スペイン・サマンカ、マヨール広場。国際テロ対策の首脳会議が開催される会場にて、アシュトン米大統領への狙撃事件が発生。事件の鍵を握る重要な目撃者は 8人いたが、彼らが異なる地点・立場から見たものは違っていたーー。現場にいたシークレット・サービスのトーマス・バーンズは、事件の裏に隠された真相をたった1人で追い始めるが…。

出演: フォレスト・ウィッテカー, デニス・クエイド, マシュー・フォックス
監督: ピート・トラヴィス


なかなか面白かったです。

実を言うとちょっと予想してたものと違ってました。
公開当時のキャッチフレーズというか説明がだいたいこんなのでした。

それは全く見ず知らずの8人が　全く別の8箇所から目撃したたった一発の銃弾。


現場に居合わせた全くの他人の視点で、事件を繰り返し描いていくという手法で、ここの部分は予想通りだったんだけど、もう少しトリッキーなストーリーなのかと思ってました。

それぞれが見たものが異なっていたりで謎が深まったり、その謎がちょっとずつ映ってたり証言したりで、最後この８つの視点を検証して行って犯人を見つけるってなストーリーだと思ってたのね。

でも実際は、単純に時系列的に何度か異なる視点を繰り返して、ちょっとずつ事件の全容が解明していって、最後は１から解決まで見せきってしまうっていうものでした。


サスペンスというよりアクションって感じで、展開のスピード感もいいし、カーチェイスやアクションなんかもかなりよくて、確かにアクション超大作!!でしたｗ


もう少し、トリッキーなストーリーなら完璧だったかも。


。。。。今これを書きながら、あらためて予告編を観てみたんだけど、やっぱり当初思ってたようなストーリー展開を思わせるように作ってあるね。。。このミスリードはどうかな～。。。そのままでも十分に面白い映画だっただけに、あんまり頂けないね。ちょっと悪意を感じるｗ