SECONDLIFE BLOG

300スリーハンドレッド

あらすじ：古代ギリシアの国家スパルタ。男は最強の戦士となるべく育てられるこの国で、王が大帝国ペルシアからの使者を殺してしまう。ペルシアからの報復に立ち向かうべく、王に率いられたスパルタの戦士300人が出陣。100万にもおよぶペルシア軍の猛攻撃に立ち向かっていく。

出演: ジェラルド・バトラー.レナ・ヘディー .デイビッド・ウェナム.ドミニク・ウェスト.ビンセント・リーガン
監督: ザック・スナイダー

これセカンドライフでもプロモーションしてたんだよね。
どうも、勝手に泥臭い史実に基づいたダラダラ映画だと思って毛嫌いしてて、録画したもののHDDに眠りっぱなしでした。

冒頭ちょっと退屈するものの、徐々に惹きこまれる感じで一気に最後まで観れました。だからといって特別面白い映画でもないですｗ

やっぱり戦闘シーンとビジュアルの凄さにやられたかも。特にキャラクターのデザインが秀逸。アートブック出てるのでチラッと見てみたいな～。

ただどうしても。。。どうしても不満なのが最後の最後のセリフ。。。あれは絶対アレだろう！ｗアレを言ってくれなきゃ～～～って。。。

少林少女

あらすじ：亡き祖父の道場を継ぐため中国で修行していた少林拳の達人・桜沢凛。帰国した彼女を待っていたのは、廃墟と化した道場と少林拳を辞めてしまった兄弟子たちだった。

出演: 柴咲コウ, 仲村トオル, キティ・チャン, ティン・カイマン, ラム・チーチョン
監督: 本広克行

この前ＴＶでやってたのを録画してました。
ん～～むちゃくちゃ酷評されてたから、どんなにひどいのかと思って観たんだけど、そんなに悪くなかったよ。

そもそも、これって少林サッカーとカンフーハッスルの美味しいとこと世界観を取ってきて、低年齢層も楽しめるファミリー向けに作った映画でしょ。

それを踏まえて観れば、こんなもんじゃないかな～。

少林サッカーで少林拳を広めたいって説明は終わってるし、主人公の少女が秘めた力を持ってるってのはカンフーハッスルで説明は終わってるものとして観るもんだと思うし、なぜラクロス？とか、柴咲コウのアクションを香港映画やジャッキーチェンと比べたり、とかナンセンスじゃないかな。しかも少林拳と少林寺拳法をごっちゃにしてる人も多いよね。

それを映画を結構観てきて、批評家ぶってる人がいちいち突っ込んでるのはどうかな～？汲み取ってもよさそうなのにね。

ファンタスティック・フォー:銀河の危機

あらすじ：突如、地球上空に現れた謎の銀色飛行物体! それは、全身銀色に輝く宇宙からの使者<シルバーサーファー>であった。各地に異常現象を起こし、彼が現れた惑星は8日間で滅亡してしまうという。彼の本当の目的はいったい何なのか? 米国政府からのミッションを受けて、リード、スー、ジョニー、ベンの4人メンバーからなるファンタスティック・フォーは、この謎の解明、そして地球最大の危機から人類を救うために、今立ち上がった!

出演: ジェシカ・アルバ, クリス・エヴァンス, ジュリアン・マクマホン, マイケル・チクリス, ヨアン・グリフィズ
監督: ティム・ストーリー


これ２なんだけど、前回よりは面白くなってたと思う。
でも、もう基本的に主人公の4人組が俳優から役柄から魅力薄いんだよね～ｗ
ジェシカ・アルバはかわいいです。

結局のところ、大事な部分があやふやすぎて、ごまかして作った感満載なんだけど、まぁ。。まぁ。。。ファンタスティック４はこんなもんでしょ。

象の背中

あらすじ：ある日突然肺がんと診断され、余命半年の宣告を受けた幸弘。死を目前に控えた彼は、残される家族や大切な人たちと向き合いながら、これまでの人生を振り返り始める。
出演: 役所広司, 今井美樹
監督: 井坂 聡
原作: 秋元康

んん！？？
これって原作を読んでないから、なんとも言えないんだけど、こ～ゆ～物語なの？

なんていうか、原作はもっと打算的なストーリーのような気がするな～。なんかこういうちょっと爽やかで感動的ないいお話ではないんじゃないの？

余命宣告された男が自分の心に対して好き勝手するんだけど、そこらへんの普通の小説なら、しっぺ返しがあって、考えさせられるドラマ！みたいになるんだろうけど、そんな話にしてやるもんか。。。好き勝手しといてさらにハッピーエンドにしてやるぞ、しかもちょっと泣かす要素もいれといてやるぞ！おい！どうだ！！どんなもんだ！！！こういう話であんたたち読者はさてさてどういう反応を示すのかな？？？はっはっはｗｗっ的な小説ではないの？ん？！違うの？ｗ

でもなんだか、好意的に解釈してくれる人が多くて、あれよあれよと映画化やらなんやらになって、まぁお金になるんだから乗っとくよ私「秋元康は」。。。みたいな。。。そんな打算の塊みたいなもののような気がするんだけど。気のせい？ｗ
んんんん！？違う？？


だから、この映画を観て、リアリティに欠けてるご都合主義の薄っぺらい映画だとか言う人は秋元康の思うがままにまんまと乗せられてる人で、これが感動感動なかなかいいお話って人は、な～～んにもわかってないけどある意味、秋元康の裏テーマを感じ取れた素直な人だと思うｗ


。。。。。。
違うのかな～～？ｗｗ

ジャンパー

あらすじ：瞬間移動能力を持つ“ジャンパー”。主人公の青年はその力に目覚めるが“ジャンパー”を悪とみなし、彼らの抹殺を使命とする組織“パラディン”に追われることに

出演: ヘイデン・クリステンセン, サミュエル・L・ジャクソン, ダイアン・レイン, ジェイミー・ベル, レイチェル・ビルソン
監督: ダグ・リーマン

結構面白かった。スピード感もあって、アクションやキャラクターも漫画チックでよかった。

なぜかレビューがことさら低いので気になって読んでみたら、主人公が能力使って好き勝手してる悪者なので感情移入できないとか、こんなのヒーローじゃないとかいうのがほとんどでちょっと違和感を覚えた。。。
ん？どこぞやでヒーローなんて言ってたっけ？
超能力があるから正義じゃないとダメって先入観で勝手に観ておいて面白くないってのはどうなのかな～。

だって、これって普通～～～に超能力使って悪さする主人公の物語でしょ。

ルパン3世みたいなもんじゃない。たまに人情味あるストーリーもあるけど、基本ただの泥棒の話でしょ。ルパンを泥棒が主人公だから感情移入できないとか言ってる人なんて聞いたことないｗ

そんなこと言い出したらルパンは百歩譲っても泥棒物の映画は全滅だよね。。。。

ただ、軽～～～い映画であることは間違いない。けど、最近のアメコミヒーローものの映画が主人公の葛藤だとかなんだでいちいち重いのが満腹気味だったので逆に良かったかな～と。