SECONDLIFE BLOG

ブラックサイト

あらすじ：「killwithme.com」というサイトで殺人の実況中継を行なう犯人と、それを食い止めようとするFBIサイバー捜査官の戦いを描く。

出演: ダイアン・レイン, ビリー・バーク, コリン・ハンクス
監督: グレゴリー・ホブリット


ごめんなさい。個人的には０点です。ヒドすぎる。。。
いや、ストーリー・設定ともにかなり良く出来ていて、メッセージ性も申し分無いんだけど、ある一点が全てを台無しにしてしまったと。。。
別に自分がひっかかってるこの点があんまり気にならない人は結構面白い映画だと思います。


ここからネタバレなので、観てない人は絶対に読まないように。
ふだん、こんなネタバレは絶対に書かないんだけど、もうどうしても許せないというかありえないというか。。。ｗ





最後、ダイアン・レインが犯人に捕まるんだけど、一度家族が標的にされていて家族は避難をしていて、さらに仲のいい同僚のFBI捜査官が捕まり殺されてるのに、事件の佳境で護衛の一人も付けずに雨の降りしきる夜中にノコノコと滞在中のモーテルに戻って犯人に捕まる訳です。

ありえないでしょコレは。。。

全体的にかなり緻密な描写と設定とストーリーで凄く良かったのになぜ最後の最後
にこんなど素人な脚本になるんでしょうか。。。

ここだけで今までの全てが台無しになっちゃったし、凄くご都合主義な展開にうんざりというか開いた口がふさがらないというかｗ

別に最後捕まってもいいんです。でも護衛が誰一人いないっていう、なんでここだけこんなアンバランスで幼稚なの？ってことなんですよねｗ
護衛ごと襲われて拉致される。。。これでいいのに、誰もがああこの人捕まるなって展開で、まんまと一人で車をハッキングされて捕まるとか。。。。車をハッキングうんぬんとか、全く必要ないし、そこからのラストまでの展開があっという間でなんだろ。。。この怒りというか。。。ｗｗｗ

ほんと、最初から適当なゆるいありえない設定の映画なら許せたけど、これはなんていうか、ほんとにここだけアンバランスで。。。ああああ。。。。


０点です。。。。。。。サイアクだ～～～～～～～～～～

いや、へんにこだわりすぎてるってのはわかってるんだけどね～。。。ｗ自分的には絶対にありえないということです。はい。。。

ラスベガスをぶっつぶせ

あらすじ：マサチューセッツ工科大学の学生ベンは、天才的な数学力をローザ教授に見出され、ブラックジャックの必勝法(=カード・カウンティング) を習得するチームに誘われる。進学したい大学への30万ドルという高額な学費を稼ぐためベンは仲間とともにトレーニングを続け、卓越した頭脳と巧みなチームワークを駆使してラスベガス攻略に挑むがーー!?

出演: ケイト・ボスワース, ケヴィン・スペイシー, ローレンス・フィッシュバーン, ジム・スタージェス
監督: ロバート・ルケティック


実話を基にしたお話なのでまぁお粗末なというか、ありきたりな展開なんだけど、それでもなかなか面白い。
ほんといつも思うけど、この邦題を付ける人はもう少しなんとかなんないのかな～？原作本のタイトルがこれなので、そのままつけたのかもしれないけど、すざまじくメジャーな本でもないんだから、映画のタイトルは変えたほうが良かったと思う。

最近の映画で、ぶっつぶせみたいに動詞の入ったタイトルでヒットした洋画なんてある？もうタイトルからしてB級を匂わす必要性が全くわかんないｗ

ちなみに洋題は「２１」
これでいいのに～。

クライマックスはもうちょっとトリッキーで盛り上がってても良かったな～と思う。

NEXT

あらすじ：自分に関わることを2分先までみることが出来るクリス。FBIは核武装したテロリストを捕まえるためにクリスに目をつけるが。

出演: ニコラス・ケイジ, ジュリアン・ムーア, ジェシカ・ビール, トーマス・クレッチマン
監督: リー・タマホリ

ん～～～～～～。めっちゃ惜しい！！＞＜；
アクションも2分先をみえるクリスの無敵さもすばらしくいいんだけど、肝心の謎というか一番大事なところが大きく２つほど描かれずじまいｗあえてなんだろうけども。

すっごくおもしろいんだけど、どう受け止めたらいいかな～。。。

スターゲイト : 真実のアーク

正確には、映画ではなくて、TVドラマのスペシャル版ですね。
DVDはまだ発売されてませんが、ケーブルでやってたので観ました。

ん～～、あくまでTVドラマのスペシャル版って感じで、まぁよく言えばいろいろすっきりだし、キャストもそのままなので、安心して見られる。
んだけど、なんかちょっと迫力に欠けるし、映像的に観にくい部分とかあって、TVドラマの時よりお金掛かってないのかなと思うようなｗ

ま、これでSG-1が完全に完結だってことで、長かったね～ｗ

スターゲイト コンティニュアム ザ・ムービー

ちなみにこっちも撮ってあるんだけど、まだ観てません。

なぜか、順番がスターゲイト : 真実のアークでスターゲイト コンティニュアム ザ・ムービーらしいんだよね。発売時期は逆ｗ

クローバーフィールド/HAKAISHA

あらすじ：かつてセントラルパークだった場所で発見された民間ホームビデオから、「クローバーフィールド」と呼ばれる大惨事の模様が映し出される。

監督: マット・リーヴス

自分はアリでした。面白かった。
酔っちゃった人は絶対NGだろうねｗ

映像を撮り続けたってことが気になった人もいたみたいですけど、ちょっと頭が弱くて空気の読めない青年としてきちんとキャラ設定してあるので、個人的にはそれほど違和感は感じなかったかな。その場の全員が撮り続けたのならちょっと頂けないですけど、その他大勢の中のたった一人、そんな人間がいてもおかしいとは思わないかな～。

まぁ映画に何かを求めてる人には全く面白くないタイプの映画だと思います。ｗ
突っ込みどころも満載だろうと思います。

でも臨場感はたっぷり。


リアルさについても、がっつり意見が分かれると思う。

よく戦争映画で、リアリティについて褒められてるのを見るけど、あんなもんどこの日本人が戦争のリアリティについて語れるんだろうね。って思う。

リアルとリアリティは違うって事はわかってます。
でもリアリティってのは、観た人の想像の範囲内もしくは許容範囲内なんだよね。

だから、仮に、とんでも映画を観ても、実際は自分の想像を超えて、ほんとはそんなとんでもないようなことがリアルなのかもしれないよねｗ