ミッション・トゥ・マーズ

あらすじ：
2020年、初めて火星に降り立ったマーズ1号の乗務員たちは順調に探査を続けていた。ところが突然、彼らからの交信が途絶える。地球軌道上にいたマーズ2号の乗務員たちが救出に向かうが…。

出演: ゲイリー・シニーズ, ティム・ロビンス
監督: ブライアン・デ・パルマ


観たことあると思ってたけど、観てみたら観たことなかったシリーズです。
だけど最後まで観たらやっぱ観た事あったなシリーズでもある。


これ結構好きですね。なんでこれの評価が悪いのかがわからない。

例えば「2001年宇宙の旅」とか「未知との遭遇」の二番煎じみたいなこと言われたりしてるけど、え！？どこが？？です。宇宙を旅して謎の物体見つけて起源となる宇宙人だかなんだかに導かれると二番煎じで評価下がるなら、今ある映画は全部駄作になっちゃう。

犯人が誰かを殺して刑事がそいつを追い詰める。←これだけでアウトってことだからねｗ


なんか全体に流れるノスタルジーな感じや能天気さに逆に凄くリアリティを感じる。火星人の造形も良かったな～。なんか無駄におどろおどろしいのとか、動物やら爬虫類を変形させたような宇宙人のほうがよっぽど違和感ある。

特にこのストーリーの神秘的な部分にすごくマッチしてたような気がする。