SECONDLIFE BLOG

レッドクリフ Part I

あらすじ：天下統一を掲げる曹操は、対抗勢力である劉備軍に大軍をもって襲いかかる。敗走を余儀なくされた劉備軍の軍師・孔明は、呉の孫権軍との同盟を劉備に進言し、自ら使者として孫権の許へと向かう
出演: トニー・レオン, 金城 武, チャン・フォンイー, チャン・チェン, フー・ジュン,中村 獅童
監督: ジョン・ウー

基本的に三国志にまったく興味がないんだけど、それを差し引いても、ちょっとどうかな～コレ。
アクションシーンはやっぱりいいんだけど、ストーリー的にも中途半端だし、キャラクターの掘り下げも無くって、セリフ回しやエピソードもB級香港映画って感じ。

でもまぁ軽く観るにはいいのかもしれないね。

クローズZERO

あらすじ：原作は高橋ヒロシの「クローズ」だが、完全オリジナルストーリー。不良学生たちが集まる鈴蘭高校。いまだかつて鈴蘭を統一・制覇したものはいないが、そこに一人の転入生が。
出演: 小栗旬, 山田孝之, 黒木メイサ, 高岡蒼甫, 桐谷健太
監督: 三池崇史

この前テレビでやってたので録画してました。
原作読んだことないけど、なかなか面白かった。原作読んでないから面白かったのかな。。。どうも原作ファンからは評判悪いみたい。

山田孝之がかなり良かった。個人的にはあんまり好きな俳優じゃなかったけど、こういう汚れた役のほうがハマるっぽいね～

黒木メイサは正直必要なかったけど、どうせ入れるならもう少しがっつりとストーリーに絡ませてたほうが良かったような。。。

シンプルにかっこよさにポイントを置いたのが良かったね。

相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン

あらすじ：水谷豊と寺脇康文の名コンビが贈る人気刑事ドラマの劇場版。巨大なテレビ塔で元人気キャスターの殺人事件が発生。次いで衆議院議員の片山雛子が襲撃される。右京と薫は現場に残された不可解な文字から、それらが一連の連続殺人であると確信する。
出演: 水谷豊, 寺脇康文, 鈴木砂羽, 高木沙耶, 岸部一徳
監督: 和泉聖治

地上波で放送されたので録画して観ました。ほんとは観に行きたかったんですけどね～。
テレビ版のおまけもついてたので、最初、録画し間違えたと思っちゃったよｗ

感想は、まぁ相棒っぽいっちゃ～相棒っぽいんだけど。
冒頭からの駆け引きと、クライマックス以降の展開がバラけちゃってるのが残念。
謎解きの要素ももう一歩踏み込んで欲しかったし、最後までしっかりと絡めて欲しかったな～。
ネタが繰りきれなかったのかと思っちゃうくらい、前半に散々引っ張ってた謎解きと駆け引きが途中であっさりと尻つぼみ的にフェードアウトしちゃってるんだよね。

これだと残念ながら2時間の特番レベルかなと。劇場版にするほどの脚本じゃないよね。

まぁそれでも、結構楽しめました。ドラマで既にキャラが立ってるしね。役者さんもみんな凄く良いしね。


相棒シリーズ|鑑識・米沢守の事件簿の上映に合わせてテレビで放送したんだろうけど、逆効果な気がするｗ
正直、個人的には鑑識・米沢守の事件簿はちょっと観に行きたかったんだけど、もう観に行かないので決定した感じ。
脚本も監督も違うからアリかもしれないんだけどね～。アレでGOして映画化しちゃってるんだと、コレもアレだなと。。

フィクサー

あらすじ：巨大農薬会社の3000億円訴訟の担当弁護士とその同僚であり友人である主人公の揉み消し屋（フィクサー）が巻き込まれる陰謀。
出演: シドニー・ポラック, ジョージ・クルーニー, トム・ウィルキンソン, ティルダ・スウィントン
監督: トニー・ギルロイ

これはダメだｗ
そもそも映画内でのフィクサーの描写が曖昧なので、駆け引きが全く活きてこない。
それに加えて、物語の背景や登場人物のポジションが初見ではわかりにくいので、物語を追っていくのがやっとと言うか、そこの理解に神経を取られるだけで、実際のところ物語自体の謎とかトリックとかは一切無いので、別になんの変哲も無い普通の話をわかりにくい立場の主人公がわかりにくい設定で進んでいくだけという、とても面白くもなんとも無い映画になっちゃってる。

見所はジョージ・クルーニーの演技とティルダ・スウィントンの演技が秀逸ってくらいで、バスケの１on１みたいな大会があれば、入賞するかもしれないけど、映画ってそんなもんじゃないっしょ。。。みたいな。。。ちょっと残念な映画でした。

ベオウルフ/呪われし勇者

あらすじ：呪われた王国へ、男は海の向こうからやって来た。どんな戦士も適わなかった怪物グレンデルを倒し、名を馳せるために。鎧も武器も要らない。相手が素手なら、こちらも生身で戦うまで。そんな恐れ知らずの勇者に仕掛けられた甘い誘惑・・・。手にしたものは莫大な富、永遠の力、そして偉大なる王の称号。しかし、栄光の先には恐るべき代償が待っていた

出演: ジョン・マルコビッチ, アンジェリーナ・ジョリー, ブレンダン・グリーソン, ロビン・ライト・ペン, アンソニー・ホプキンス
監督: ロバート・ゼメキス


まさかの全篇！？ＣＧ。。。。
知らなかったよ～～～～

もう動きとか表情とかが違和感ありすぎて物語に全く入り込めなかった。
このＣＧの動きはどうみても「ＣＧ！！！」って動きなんだけど、今のとこコレが限界なのかな～。

よく知らないけどモーションキャプチャーみたいなのを使ってるんだよね。たぶん。
ということは体の骨格としての動きだけをキャプチャーしても人間の目から見たら、違和感を感じるってことなのかな～。筋肉の連動みたいなのが必要なのかもしれないね。

って、どうでもいいけど、ストーリー自体もそれほど面白いものではない。よくある昔話そのままって感じでした。